「海外講師講義」 ホメオパシー的診断の具体的方法と実践を学ぶ

「2009年03月28日(土)、29日(日)、4月4日(土) 10:00-17:00」
昨年の講義で受けた衝撃もまだ記憶に新しい、RAHの教えに大きな影響を与えたジョージ・ディミトリアディス先生の沖縄での講義をUK校では、DVDで上映いたします。

受講資格: RAH学生、RAH卒業生

講師: ジョージ・ディミトリアディス(George Dimitriadis)氏

講義テーマ:
● ハーネマンの初期の著作から後の慢性病論等に至るコンセプトについて。
● オリジナルのマテリアメディカの由来と成り立ちとその重要性、その後現れた2次的な著作の重大な誤り。
● レパートリー構築の過程とルーブリック化のための練習問題。レパートリーの位置づけ、正確さ、確実性がいかに重要か。
● ケーステイク-症例の紹介とケースの監修

日時: 2009年03月28日(土)、29日(日)、4月4日(土) 10:00-17:00

ジョージ・ディミトリアディス氏

講師紹介:オーストラリアのハーネマン・インスティチュート・シドニーの創立者であり校長でもある彼は1977年以来約30年間ホメオパシーの勉強を続け、22年間以上オーストラリアや海外でホメオパシーを教えてきた。ホメオパシーに関して 5冊の著書を執筆。また、ついにボーニングハウゼンのレパートリー(TBR:The Bonninghausen Repertory)の編集を完成させた。ディミトリアディス氏は、このボーニングハウゼンのレパートリー方法(TBR)の第一人者であり、彼のクリニックでは6年以上に渡って専らこのTBRのみを使用している。

参加費

各回: £40/日
一括: £100

第1日目

2009-03-28

元々マヤズムについてしっかり理解していたわけではありませんが、今までとは違う解釈をしていく必要があることはわかりました。これから先の授業で由井学長から教えていただけることを楽しみにしています。ロンドンで教えている先生方がマヤズムに対してどう考えているのかなど思いました。クラシカルの部分とプラクティカルの部分の混乱が増えそうな気がしました。

前回ディミトリアディスさんの抗議も受けていたので、“マヤズム”の概念はわりとすんなり理解できた気がします。前回の抗議内容を繰り返して説明してもらえたので、とても良くわかりました。でも、トラ子先生も質問していたように、TBRを使ってのCase takeの時に、“最も長く患っていて、最も辛い症状”に重さをおかずに、近所症状とか過去の病歴も全部入れて、すごく沢山のルーブリックを使ってレパートライゼーションをしていたのにびっくりしました。まだまだ“えっ?”というようなコトが沢山でてきそうなので、2日目、3日目の講義がとても楽しみです。

デミトリアディス氏による、整理された、それでいて、情熱的な講義をDVDで聴講することができて、感謝でいっぱいです。ハーネマンの歴史から、タイムラインで示してくれて、そこに由井先生の質問や補足も入り、今まで不明確だったマヤズム=感染因子であるの部分など、明確に入ってきました。として又、これまで教えてこられたマヤズム論を訂正するという素晴しいことを私達生徒のためにおしみなし伝えて下さる学長の姿勢には、ただただ頭が下がります。一生懸命学んでいきたいと、心から思っています。ありがとうございます。


第2日目

ディミトリアディス氏講義の2日目の今日は、ホメオパシーの基本的な知識(「ホメオパシー」の基礎、病気の知識、レメディーの知識、ケーステイクの実践など)をオーガノン、慢性病論などハーネマンの残した書籍およびボーニンハウゼンらハーネマンの弟子などが残した文献もまじえて学びました。ホメオパシーの父であるハーネマンが真に言いたかったことを詳細に、かつ非常にマニアックに追及した素晴らしい講演でした。当時、ハーネマンらの行ったプルービングについては、非常に緻密で科学的であったかを知り、現代においても、それを実践するためには「ゆるぎない一貫性が必要である」ということを何度もディミトリアディス氏は繰り返していたのが印象的な講義でした。

2009-03-29

メオパシー的診断とか症状のヒエラルキーとかは説明を聞いていればよくわかって、すごく納得もできるんですけれど、いざケースをやってみるとルーブリックが全然違っていて・・・・・(汗)でした。

オルガノンと慢性病論の内容を改めて教えて頂けて自分ではなかなか原理を学ぶことはむずかしいので良かった。資料がたくさん頂けて良かった。TBRを実際に使用するのはまだ難しく感じるが使いこなせたらいいなーと思う。処方にきっと有効であると感じました。

ルーブリックを見つけるのが難しいなぁと思いました。まずマテリアメディカを理解して病理を理解することが必要だと感じました。ハーネマンの深さに改めて関心、ディミトリアディス先生の深い理解にも感銘を受けました。

オルガノンをよく読み理解していないと難しいなあと思いました。寅子先生のおっしゃる通り原理をしっかり学ばないと新しいものへの深い理解が難しい事に気付きました。TBR(本)を使いこなせないのですが使い方をもう少し教えてもらいたいです。素晴らしい講義でした。有難うございました。(私のレベルには少しハードでした。もう少しオルガノン読みます・・・。)


第3日目

2009-04-04

演習があってとてもよかったです。ルーブリックの言葉に置き換えるのが難しかったです。はっきりした答えがないので、思いきりできる反面、自分の考えがあっているか不安にもなりました。

TBRの使い方がわからなかったのは当然ということがわかりました。勉強不足でもあると同時にこれからだ!と思いました。3日間スバラシイ熱意のこもった授業でありがたいなあと思いました。ありがとうございました。

3日間ありがとうございました。ディミトリアディス先生の長年にわたる研究と経験をこの3日間にすべて注ぎ込んで頂き、大変感謝しております。ぜひまた日本にきて講義していただきたいと思いました。